薄汚い日本の街について考える
毎朝毎夕自転車で通勤していると、公園やら駐車場やらでせっせとゴミを拾う人をよく見かける。それだけ街がゴミだらけということだ。
日本人は平気でそこらにゴミを捨て、落書きをし、自然や公共物を壊す。そういうことが当たり前という環境の中で育ったためだ。
自分は決してキレイ好きではないし、部屋もろくに片付けられないようなずぼらな人間だが、公共の場でゴミをポイ捨てするような恥ずかしい真似は決してしない。
(だからといって、落ちているゴミを拾うかというと、そこまではしないので、結局褒められたものではないが・・・)
自転車で毎日のように河川敷を通るが、ひどいものだ。
特にこの時期は、花火だの焼肉だのをやって、そのままゴミをほったらかしていく「ゴミのような奴等」がたくさんいる。
自分の部屋でもそんなことをするのだろうか?
吸殻や空き缶やティッシュや割り箸を、平気で床に捨てておくのだろうか?
自分の部屋ならそうはしないだろう。
誰も見ていなければいいとか、他の人もやっているからいいとか、その程度の思考で物事を考える連中があまりに多すぎる。
お前らは一から十まで、やっていいことと悪いことを教えてもらわないと判断できないのか?
親や、教師や、先輩や、上司が、手取り足取り指導をしないと、自分で学ぶこともしないのか?
考えろ。そしてもう少し自分の行動に責任を持て。
誰かがそのゴミを拾ってるんだぞ。ボランティアの人かもしれないし、税金で雇われた清掃員かもしれない。
いずれにしても、誰かが片付けないことには、お前が何も考えずに捨てたその空き缶も、弁当の空き箱も、花火の燃えカスも、そこに置き去りだ。
何より、その程度の無責任な行動を取る人間だということで、自分自身に対して引け目を感じたりはしないのだろうか?
自己を多少なりとも戒めたり、自身の中で守るべきルールであったり、自分なりの倫理観であったり、そういったものを持ち合わせてはいないのだろうか?
それとも、この薄汚い日本を、別に普通だと思ってしまっているのだろうか。
化粧をしようが、香水を振りかけようが、中身が汚ければ意味が無い。
外面云々以前に、心を磨いたほうがいい。
10年後の日本が、もっと本質的にクリーンになっていることを願う。




