病気とその家族の苦悩

病院を脱走した妹が、ひょっこり現れた。

今後の自立のために仕事を始めると言う。
周囲にさんざん迷惑を掛け、連絡のひとつも寄越さなかったくせに、仕事が決まっていざ事務手続きが必要になったからと、通帳だのなんだのを取りに来たのだ。

子供をこっちに預けっぱなしで、である。
面倒を見に来るでも無い。
まあ、仮に引き取ると言われても、今の妹にまかせる気などさらさらないのだが。

連絡をしても、「仕事が忙しくて考える余裕が無い」そうだ。
挙句、「皆で私の幸せを妨害する。私の権利は?」という旨の主張を繰り返し、まるで話にならない。

どう対処すればいいのだろうか?

強引にでも病院に連れ戻すべきか。
だが、「強引に」は避けるべき、とは多くのサイトや書籍で見た。確かに、それでは根本解決にはならない。
それに、前回は脱走されているわけだし、病院に入れることにも疑心暗鬼になる。

本人の中でも自分が病気であるなどという観念は今はからっきしないのだろう。
当然、薬も飲んではいない。

何をやっても裏目に出て、ここまできた。
これからも、何をやっても裏目に出そうで怖い。

カテゴリー: 家族, 統合失調症 — admin 10:38 PM  コメント (0)

失踪、再び

妹が失踪した。

これでもう何度目だろうか。

入院先の病院から、わずかな隙に姿を消した。

しんしんと雪の降る真冬の街に、上着も着ずに、だ。

正直、もうどうしていいかわからない。

カテゴリー: 家族, 統合失調症 — admin 9:31 PM  コメント (0)

これはまだ序章に過ぎないのかもしれない・・・

寝耳に水の事実が判明した。

統合失調症を患い、精神や行動が不安定になっていた妹は、入院直前になんと離婚届を提出しており、それが受理されているのだ。

入院の手続きの最中に判明したことで、書類だの保険だのの問題があるため、騒然となった。

本人が何を思ってそのような行動に出たかはわからない。おそらくは一時的な錯乱状態にあったと思う。

が、現実問題として離婚は成立している。

で、一度受理された離婚届をどうこうするのは、大変なようだ。

色々書き過ぎるとあとで問題になるから、”大変”というに留めておく。

ちなみに。

「離婚届けの不受理申出」なるものがあるが、これは一方的に離婚届が提出される恐れがある場合、事前に「離婚届を受理しないでください」と申し出ておくもので、今回のような場合は意味がない。

それ以前に、いかなる理由があっても最終的に提出が決まるまで、届けには署名しないというのが”鉄則”だそうだ。今回の件で離婚について色々調べた結果、無駄にそんな知識がついてしまった。

離婚をお考えの方は、ご注意ください。

いずれにしても、法はときに優柔不断であるくせに、柔軟性に欠ける。

カテゴリー: 家族, 統合失調症 — admin 3:32 PM  コメント (0)

我が家に赤ん坊がやってきた

妹が統合失調症で入院してしまった。

そして、その息子(5ヶ月)を、我が家で預かることに・・・。

アラサー独身(男)の筆者の家族は、両親と妹2人(うち一人は嫁いだが、前述のように入院中)に、猫1匹と犬1匹。

今日、そこに赤ん坊が加わった。

今、自分の部屋で日記を書いている。

階下から、妹の一人息子の泣き声が響いてくる。

筆者は子育ての経験など、当然ない。

正直、戸惑っている。

これからどうなるのか。それを、日々綴っていきたいと思う。

今日からはじまったこの日記は、今まで数多くのブログ(やSNS)を投げっ放しにしてきた筆者の、もっともプライベートなものになると思う。

筆者の身のまわりに起こる、様々な出来事を、生々しくも、どこかコミカルに描ければ、それ自体が自分の気休めにもつながるかな、と考えている。

それくらい、ヘビーで、”波乱万丈”な、内容になると思う。

カテゴリー: 家族, 統合失調症, 育児 — admin 9:03 PM  コメント (0)